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一橋文哉 重大事件ここだけの話

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一橋文哉 重大事件ここだけの話


        一橋文哉ときいて、金髪女性を殺して日本中を逃げ回った男が、とうとうここに来て事件の細部を語ろうとした本かなと思いました。私はよくよく思い違いをします。金髪女性を殺したのは市橋達哉です。一橋文哉と似ているといえば似ているし、似ていないといえば似ていない。「市」も「一」も発音は同じだし、違う点は一箇所、「達」と「文」だけ、テリットリも犯罪という場であり、一方は追われる者、一方は追い詰める者。名前そのものがある性格の傾向を持つというのはありそうです。「橋」の上でも、「市」の中でも、人間のたむろするところ、必ず事件は起こります。「達哉」とは「矢を達ししめる」ということで、事件を起こしそうです。「文哉」とはその証拠物である「矢」を解説し、広く知らしめることにあるかもしれません。はなはだつたない連想でありますが、無意識のうちにこのような連想が輪になって、カチッとした構造物=思考回路ができるのかもしれません。

犯罪もインターナショナル化が進んで、殺人もアウトソーシングになっているようです。中国や韓国やフィリッピンからヒットマンが来ます。仕事を終えたら、すぐ高飛びですから、なかなか捕まりません。世田谷の事件も韓国の元軍人李仁恩ではないかと著者は推察しています。事件現場には犯人の指紋や血液が残っているのですから、韓国警察に問いただしてみては思うのですが、できないのでしょうか?「後妻業」という映画もありました。女にも冷酷な大量殺人者がいるようです。男も歳をとって連れ合いをなくしたら、独身を貫くべしです。へたに財産があるとか年金が多いとしたら、おそかれはやかれ殺されることに間違いありません。

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