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自称ジャーナリストと呼称される人が本当のジャーナリストで、NHKや大手メディアに属する記者たちは「会社員」ということになります。つまり上杉に言わせれば、実際に現場に行ってその状況を告げる人がジャーナリストであって、記者クラブなどでお上の垂れ流しをそっくり記事にするのはその会社の社員ということになります。いま人気の池上彰もジャーナリストではありません。彼は実際に取材していないからです。よく言えば解説員といえるでしょう。テレビの出てくるコメンテーターもアメリカでは専門の分野でコメントするだけで、日本のように政治のコメントをしたり同時にラーメンのコメントをしたりはしません。小賢しい芸人とでも言えるでしょう。また日本のキャスターなどはキャスターとは似て非であるとも言っています。ジャーナリズムで何年も鍛えた人でないと、アメリカではキャスターとして勤まりません。日本はアナウンサーであったり、人気ある芸人がキャスターになっていますが、上から操られる人形であるのでしょう。自分の意見やポリシーを持っていないか、持っていても表に表せない状態であるのでしょう。表したら即刻干されてしまうでしょう。このようなものでは広告主に反旗をひるがえすことはできそうにもありません。新聞もテレビも広告主や政府の恩恵をこうむっています。電力業界の年間の広告費は総額1兆円を超えるほどです。記者と名乗る大手メディアの「会社員」などこれらに対して悪口などいえそうにもありません。NHKは公平無私をうたっていますが、実際は政府の認可企業で、政府の意向を大いに汲み取って放送しているのです。日本人はこれら大手メディアの流すニュースを大いに信頼を寄せていますが、はっきりいってあまり信用をしないほうがいいかもしれません。いまだに大本営発表が続いているのです。なぜなでしこジャパンが国民栄誉賞になったかは、その裏には政府が隠したかったものがあるからです。これは「スピンコントロール」といわれるもので、いいニュースを流し、同時に起こっている悪いニュースをそれによって「希釈」するという方法です。2011年の8月には福島の崩壊した原子力建屋の放射能のレベルが最高に高まっていたときに相当します。
一時は大手メディアの対抗馬になると思われていたインターネットもいまや「バカと暇人」の集まりになっていると言っています。やはり国民のレベルが政治やインターネットに反映するということで、それはそれで大いに如何とも仕方ないと言えましょう。