[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
認知症気味の私にはもう複雑な手順のマジックなど学ぼうとする気力もありません。簡単でかつ相手の目を見張らせるものでないといけません。
相手に自由にトランプをくらして、それを受け取り、ポケットに入れます。それから相手に思いついたトランプを言ってもらいます。例えば相手が「クラブのジャック」と言ったとすれば、私はトランプの束を見ないで、ポケットから、まず一枚のカードを引き出します。それはクラブの2です。すかさずあなたが選んだカードはクラブですねといい、それからダイヤの1とスペードの8を出します。3枚を合計すると11になります。結局クラブの11を言い当てたことになります。種明かしはこの本を読んでください。
立方根で出た数字で、それの元になる数字を瞬時に言い当てることもできます。このようなことができたら、おぬしはなかなかのものじゃのうと賞賛されることはまちがいありません。この種明かしは、理由はよくわかりませんが、まず少々覚えないといけません。例えば57を3回掛け合わせると185193になります。まず1000の位から切り、185となりますが、これは5の3乗である125と、6の3乗の216の間にあり、少ないほうの5をとります。185193で今度は1の位が3であるので10から3を引けば7になります。答えは57ということになります。二桁に限定されますが、どのケースでもこれを当てはめれば元の二桁の数字は出せます。覚えることは、1の3乗は1、2の3乗は8、3の3乗は27、4の3乗は64、5の3乗は125、6の3乗は216、7の3乗は343、8の3乗は512、9の3乗は729、10の3乗は1000です。上記のような操作をすれば、どのような2桁の3乗の数字でも、もとの2桁の数字を言い当てることができます。