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下川耿史 エロチック日本史

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下川耿史 エロチック日本史


          この本の正当性を、前書きでこのように述べています。

「人生とはペニスとバギナの離合集散のドラマだと、筆者は考えている。とすればそのドラマを見据えることが、歴史と正面から向かき合うことにもなるはずだ」

今地球上の人類は90億人にならんかとしています。これもすべて「ペニスとバギナ」の仕業です。この瞬時に置いても何十億もの「ペニスとバギナ」が「離合集散」し、和語になおせば入れたり出したりして、地球を揺らしていることでしょう。心配性な私は、人類が起こす微小な振動も、「バタフライ効果」によって南海トラフを刺激して、巨大地震を起こすのではないかと危惧しています。それか大陸は北半球に固まっていますから、100億人にでもなれば、重心がとれなくなって、ひっくり返り、南極が北極に、北極が難局になり、その衝撃で多くの人々が宇宙空間に投げ飛ばされるのではないか思ったりもします。

セックスのやり方で「48手」というものがありますが、これは仏教からきているそうです。一向宗の「48願」からいうことで、「阿弥陀如来が理想とする浄土に不可欠な48の条件」のことです。体位が48通りあるというのは相当無理なことで、江戸の艶本の中には馬鹿馬鹿しい図版が載っています。「障子越え」「すのこがくれ」とかいうのがあり、障子やすのこを間にしてペニスを立て、バギナに入れているのです。まともな人間はこのようなことはしないはずです。しかしアホはどの時代でも何%はいるはずです。このような艶本をみて、試みたアホもいたと思われます。昭和になっても、石原慎太郎の「太陽の季節」の影響で、無闇に障子の紙をペニスで突き破ったアホが多くいました。

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