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下川裕治 週末台湾でちょっと一息

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下川裕治 週末台湾でちょっと一息


     旅行社のパック旅行より下川裕治のように自由に旅ができるほうがいい。でも事情を知らない者にとって海外旅行は敷居の高いものです。だから下川のような人の書くものが読まれるようになります。設備はいいかもしれませんが、高いゼニを払って旅行社指定のホテルに泊まるより、地元の人たちが使う安ホテルに泊まった方がその国の中味をよりよく知ることができるような気がします。が、危険も隣りあわせと言うことにもなります。台湾ではそこまで危険ではないかもしれませんが、つい最近安全だと思われていたタイで79歳の日本男性がバラバラにされ、川に捨てられていました。犯人は40歳代の女とその夫とですが、殺された人には酷のようですが、助平心から隙があったと思われます。タイにおける日本人はバーツと円の格差で、タイ人女性の愛人を囲っていると言う話をよく聞きます。下川裕治も毎月いっぺんはタイに行くと言っています。その方面の関心はないと書いていますが、疑り深い私は79歳でも一見純朴そうなタイ女性にのめり込むくらいですから、60そこそこの男がタイの女性に無関心ではおられないだろうと思っています。下川裕治はこの本の中で台湾は安全で、旅行作家としては物足らないところがあると言っています。パックパッカー的旅行には困難と出会い、その困難を克服していくことで喜びを見出すことが出来、またそれが旅行記に花を添えることになると言っています。屋台で日本にないものを食べるのも一興ですが、人間との出会いも食べ物以上に花を添えることになりますから、今後、下川裕治に濃密な他国の女性徒の出会いを期待しています。

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