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日本はアメリカに第二次世界大戦とプラザ合意による経済戦争で二度も負けていると言っています。それ以降日本は経済成長が鈍化し、中国にも韓国にも追い抜かれつつあります。先進国の面子も維持しづらくなっていて、貧困率も高くなっています。もともと資源がない国で、人だけが多かったので、人を教育してモノづくりに精を出したのです。ところが経済戦争で、日本で物を作っては経費、とりわけ人件費が高くつき、工場は海外に流出します。日本の労働者は給料の伸びがストップし、反対に下がり始めました。非正規雇用が増え、結婚もままならない不安定な生活を強いられている人が多い。バブルがはじけた後の政策がまずかったということもありますが、それ以上にアメリカの言うことを素直に聞いたからです。
石油高騰でバイデン大統領は備蓄石油の開放を日本に提言しましたが、これも注意しないと、一挙に日本が困ることになります。日本には石油は産出しません。アメリカは埋蔵の石油があるのです。一大事な時に石油がないということは第二次世界大戦でよくわかっていることです。