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2,3日前佐藤優はポーランドとベラルーシとの間の移民の受け入れ問題についてレポートしています。下手をするとこれが第三次世界大戦になるのではないかと心配しています。裏でロシアとEUやアメリカとの対立があるからです。北方領土の問題もこの本が書かれた当時の状況下では楽観的なものでしたが、結局何ら進展はなく、第二次世界大戦で勝利して勝ち得たものとして、盗んだものではないと居直っています。中国とロシアの合同艦隊が津軽海峡を航行し、日本に対していやがらせをしています。尖閣では中国がたびたび領海侵犯をし、竹島では韓国の警察庁長官が上陸して我々の神経を逆なでています。
「ロシア報道を読み解くことで真実がわかる」と書いています。プーチンの顔を見ただけで、眉と目の間がほとんどなく、KGBのスパイの長官をやったくらいですから、陰険そのものだとわかります。ロシアだけではありません。中国、韓国、北朝鮮もいくら条約を結んでもすぐ反故にする国ですから、警戒心をもって見定めなければなりません。