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中川ワニのプロフィールをみると、画家であり、珈琲の焙煎人であったり、ジャズ解説の著述者であったり、どれが主職かわかりません。昨昨日、トルコの貧窮した画家と、これもまた豊かでない広島の画家があいまみえ、議論していました。トルコの画家はいくら貧窮しても絵を描く以外他の仕事をいけないと主張し、広島画伯のTシャツのカープ選手の似顔絵を暗に批判しているようでありました。トルコ画伯はフランスの有名な絵のコンクールで3年間も連続して入賞したと言い、私の買った彼の絵は最低でも50万円もし、自分はピカソよりうまいのだと高言していました。私はゴッホの絵を買ったような気分がしました。100年経つと、店に飾られている彼の絵が100億円以上になっているかもしれないとおもうと、ニンマリとしてしまいました。ほかにポスターやもう一枚絵を買っているかもしれないので、総計200億くらいになるかもしれません。おまけに私の肖像画でも描いてもらったら、美術史に私も燦々として残るのではないかと思うと、不整脈が起こってクラクラしました。そんなわけでワニさんもプロフィールの最初に画家と出ているので、もっと絵のほうに集中度を高めたらと思った次第です。うまいコーヒーを研究するのもいいのですが、何百年年後の先の価値を追及するほうが有意義ではないかと思いました。