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70も過ぎると、家から出るのも億劫になります。ましてや旅行など、行きたい気持ちはありが、いろいろなゴタゴタと煩わしさが想定されて、家でのんびりと寝ている方がマシだということになります。ですからこのような観光案内の本を眺め、その地に行っているような気分を味わっています。
済州島を表す言葉に「三多三無」があります。三多とは風と岩と女性が多いということ。三無とは門と物乞いと空き巣がいないということです。現在でもそうであれば、済州島は天国ということになりますが、ホテルが建ち、ゴルフ場が建設され、結婚カップルの旅行地となれば、多額のカネが流通し、それを狙う悪い奴らがいないということはないでしょう。資本主義は金持と乞食と悪人を産むという制度ですから、済州島のホテルのカジノには韓国ヤクザがたむろしているのではないかと思われます。
中村浩はだまし絵の博物館について、余りにも展示数がありすぎて、くどいと苦言を呈しています。それも人それぞれで、いいのではないかという人もいるでしょう。中国ではホワイトハウスとか、ピラミッドなど世界的な遺産の、原寸大の展示物がありますが、済州島も国の差からミニチュアの世界遺産の建物を模造したものがあります。大阪城も写真に写っていて、豪華そうに見えます。済州島には新婚カップルがよく来るというので性の手ほどきをしたものを展示した博物館もあります。当たり前のことですが、未成年は入場できません。