[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
中国外務省が出した2050年の東アジアの地図があります。それによりますと、朝鮮半島はすべて中国のおける朝鮮省になっており、日本海は東北海にかわり、名古屋までの西日本もやはり中国足下の東海省なっていて、静岡以北北海道までかろうじて日本自治区になっています。そうなると広島ではもはや日本語の使用は禁止され、中国語が公用語になっているでしょう。広島県庁には中国の要人が居座り、県庁の周りには中国共産党の軍隊が警護しているようになっているでしょう。監視カメラがそこらじゅうにあり、不審者だと思われるとすぐ捕まり、中国本土に連れて行かれ、臓器提供者にされるかもしれません。
現在アメリカが強いといってもかつての勢いはありません。アメリカ軍を駐留させている国々に駐留費を要求しているくらいですから、金がないのでしょう。下手をすると、韓国、日本からも撤退し、前線をグアム、ハワイに置くかもしれません。そうなると中国外務省が作った地図通りになるということです。覇権国は三つに分かれ、アメリカは南北アメリカ大陸と西ヨーロッパを、ロシアはユーラシア大陸の北半分、中国はアジア全域の支配者になるということです。尖閣諸島、沖縄、九州、中国と中国軍が侵略してきても、アメリカは中国と事を構えるのを恐れ、口出ししません。たやすく日本は中国軍に占領されるでしょう。
何ゆえこうなるかというと、グローバリズムが関連するのです。アメリカのごく一部の大金持ちと大会社が全世界に「門戸開放」を軍隊つきで脅して押し付け、自分たちが儲けやすいような状態を作り出します。おのずとそこには投資が現れ、中国などに工場を立て技術移転などをして安い人件費でものを生産し始めます。あっという間に中国はアメリカに次ぐ第二のGNPになり、そのもうけた金を軍備費に回します。日本も盛んに中国に工場を作りましたが、それが中国人に知恵をつけ、人口の関係から知恵者も現在では日本よりも多くなり、論文の発表数も日本を越えてしまっています。遅まきながらアメリカも日本も中国にたいして知的財産権を擁護しようとしていますが、勢いづいたものを取り静めるのは難しいものです。もはや中国は日本など恐れに足らずと思い、やがてアメリカをもたいしたもんじゃないと考えるようになるでしょう。中国艦隊や潜水艦が日本を取り巻く時期はもうまじかに迫っているようです。