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中野雅至 公務員クビ論

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中野雅至 公務員クビ論


     私もそうですが、収入が少なくなると、安定した公務員に何か文句を言いたい気分になります。時勢に応じて、給料をへつるべしと、民間から出ている税収で給料をもらっている公務員が民間以上に給料をもらっているのはおかしいだろうと。他人の給料をどうのこうのと言うのははしたないものですが、本当は少々高い公務員の給料をどやかくいうよりは、議員たちの給料を問題にした方が先ではないかと思われます。桝添のボーナスが380万円というニュースを聞き、短い期間に働いただけでこんなにボーナスが出るなんておかしいと感じました。で、調べてみました。国会議員の給料は月129万4000円、ボーナスは635万円もでます。東京都知事も同じくらいでしょう。これは世界一の給料です。2位はアメリカの1357万円、3位はドイツの947万円だそうです。それから地方の県会議員、市議会議員もおしなべて同じくらいもらっているようです。これらの議員には退職金はないが、年金がたった10年の掛け金で年間412万円にもなり、もちろんこれは原資を取り崩すのではなく、税金で補填されているのです。東京都知事の退職金は一期4年勤めると4000万円くらいになるそうです。私の収入の低さから、このような数字を並べられると頭がクラクラしてきます。まず日本で始めないといけないものは、議員クビです。

フランスの大統領の専属の理容師の給料が月110万円だと、揶揄されていましたが、パソコンでゲームばかりしている一部の日本の公務員よりは、年から年中大統領に付き添って大統領の頭をきれいにしているのですから、もらって当たり前でないかと思っています。

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