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この本に影響されて、無水鍋を買いました。ほうれん草を湯がくにしてもたっぷりの湯で湯がいていましたが、これでは栄養素が水に溶けるそうです。無水鍋だとほうれん草がもっている水だけで蒸すのですから栄養素が抜けません。さっそく試してみましたが、栄養素が残っているような気がしました。ジャガイモも無水鍋で蒸かしましたが、水から湯がくよりは短時間でできました。煮しめも作ってみましたが、個々の材料が自分の持ち味を保持しているような気がしました。今まではくたくた炊いてレンコンも人参もごぼうも同じようなものになっていましたが、弱火か中火で炊き、あとは保温して味を馴染ませるとそれぞれ自分の持ち味を発揮しているようです。
中華なべによる強力な火力で料理するのは、料理人が思う味に個々の材料が強制されますが、弱火では料理人はただ見守るだけで、個々の材料の独自性を重んじているということになります。中華なべは共産党政権であり、無水鍋は民主国家であると比例されます。ではトランプのアメリカは何鍋になるのでしょうか?多分原子圧力鍋とでもいい得るようです。かつてこの原子圧力鍋で広島長崎の人々が、アメリカ人が言った「バーベキュー」されましたが、今正にアメリカの原子圧力鍋・空母・カールビンソンが朝鮮半島に差し迫って、朝鮮半島と日本が火の海になりそうです。北朝鮮もコークスや石炭しかないのですから、強がらないで早めに降参したほうがいいのではないかとおもいます。30歳前後の血気盛んな金正恩こと、破れかぶれに核搭載のミサイルを日本に向けて撃つのではないかと思うと、中華なべも無水鍋もあまりにも無力に思えて、これからさきどうなるか思いやられます。