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美女ではないが危険な女はいる。練炭連続殺人者・木島佳苗。女に甘い何人もの男たちが殺されている。女性は腕力がないものだから、こういったガス中毒や毒物を利用するものが多い。この本の表紙にも毒を調合しているギリシャ神話のメディアが載っている。この毒でイアンソンの新しい妻と彼女の父親が殺されます。イアンソンと二人でもうけた子供二人もメディアは殺してしまいます。メディアはもう一人殺しています。イアンソンと駆け落ちする時に、追っ手から逃れるために自分の弟をばらばらにして海に放り投げています。何とも気性の荒い女でしょうか。幸いながら日本の神話には荒ぶる女性神はいません。ストリップする女神や性に積極的な女神はいるけれど、メディアみたいな女神はいません。でも最近では若い人で暴力的な女房が増えてきているというニュースがありました。亭主は女房が寝静まって、こそっと夜遅く家に帰るようです。会社が終わって家に帰るまで所在無くあちらこちらうろつき歩いて時間を潰しているようです。このようなものはごく一部でしょうけど、でも最近日本の女性も変わってきているということでしょう。
アダムとイブは世界最初の男と女かと思いましたが、イブは後添えで、イブのようにアダムの肋骨からできたものではなく、ちゃんと神様がこしらえたリリスという女がいました。このリリスという女は性行為でいつも下に組み敷かれているのに腹を立て、アダムの下から去り、紅海ちかくで悪魔と交わりドンドン子供をつくったということがユダヤの民間伝承で伝わっています。女性も目覚めると正常位だけでは満足できなくなるのでしょう。それで現世の人類を考えてみて、アダムとイブの子孫が多いのか、それともリリスと悪魔の子孫が多いのか気になるところですが、正常位しか許さなかったアダムと比べ、すき放題に体位を変え、数多くの悪魔と交わったリリスのほうがより子供の生産性では高いような気がしてなりません。