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伊藤博敏 平成日本タブー大全 ヤクザと芸能界とマスコミ 黒い人脈の正体

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伊藤博敏 平成日本タブー大全 ヤクザと芸能界とマスコミ 黒い人脈の正体


     私にはあまりも世間を知らないことが多すぎます。巨人のある監督は女のことでヤクザに脅され、監督をやめざるを得なかったということ初めて知りました。あの清原も何十億も稼ぎながら、覚醒剤で捕まった後、弁護士を雇う費用もなかったということを聞くと、結局ヤクザにむしりとられていたのだなと気づきます。夜の流川でも、どれそれの歌手や力士がヤクザの親分に連れられて飲みにきたとか言う話もちらほら聞きます。オリンピック委員のなかにヤクザの親分と一緒に写真を撮ったりしています。本人は合成だと否認しています。その写真を見るとどちらがヤクザの親分かわかりません。ある面このような押しの強げな男でないと、何千億や兆円の予算を分捕ることが出来ないようにも思われます。東京都庁の役人など線の細い人物で、このような「押しの強げな」男に差配されたのかもしれません。NHKも民放も政治家や有力者の子弟のコネ入社が当たり前になっています。不編不党を標榜するNHKが政治家の息子や娘をコネで入れてはいかんだろうと思います。毎年勝手に徴収される視聴料を返してくれと言いたい。都知事選に出馬も噂された総務省の事務次官・桜井俊の娘は日テレに入り、キャスターをやっています。放送局の監督官庁である総務省のトップの娘を囲い込んでおけば、無理難題は言われないという思惑があるのでしょう。石原慎太郎の息子も日テレの社員でした。このような状況ですからこれら大手マスコミの流す情報など、すべて彼らのような権力もカネもある人間たちにとって都合のいいようなものばかりだと思って、信用しない方がいいのかもしれません。

またこの本では我々団塊世代は「性獣老人」が多いと言っています。いい年をこいて、勃起した自分の性器を自撮りし、メールに添付して送信するアホがわんさかいるというのです。定年で仕事がないものですから、思い描くのはセックスのことばかりだそうです。「70にして心の欲するところにしたがって・・・」と孔子は言っていますが、最後に「矩をこえず」とクギをさしています。どこかの校長がフィリッピンで何万人もの女性を買春したというのは、「矩」を通り越して、どこか箍が外れているのでしょう。

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