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佐藤唯行 アメリカのユダヤ人迫害史

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佐藤唯行 アメリカのユダヤ人迫害史


        宗教のことはあまり深刻に考えてはいない(私だけかもしれないが)日本人にとって、一神教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の些細な違いから何千年も争いをしているのが信じられません。同胞には慈愛を説くが。他宗教のものは悪魔のように見えるらしい。どうもこれはヨーロッパ大陸の国々が陸続きでつながり、民族が交錯して、長年殺したり殺されたりしているからで、憎しみが解消できないのでしょう。日本でもヨーロッパやアメリカのように多民族になれば民族間の争いは激化するでしょう。我々日本人は世界の人から最も優しい人間だと思われたがっていますが、関東大震災では中国人や朝鮮人を殴り殺しています。数は少ないとはいえ、ドイツのユダヤ人殲滅とアメリカの黒人へのリンチなど正義ぶって非難することもできません。アメリカではユダ人すらリンチを受けています。ユダヤ人はこれまでの経験から、金銀財宝と学歴を大切にします。大学に入って専門職に就き経済的に優位になります。ユダヤ人より早く入ってきたアイリッシュ系の白人たちは学歴など関心がなく農業や工員になって働きますが、ユダヤ人のようにすぐさま経済的に優位になることはないので、鬱憤がたまり、白人の女性が殺されると、その犯人を経営者のユダヤ人の社長に擦り付け、裁判そこそこにリンチで吊るし上げました。今でもアメリカは銃乱射が毎日のように起こっています。インディアンから家族を守るためにかつては銃が必要だったでしょう。もはやインデアンは殲滅されていません。銃を許可する裁判令はインディアンや黒人の亡霊の復讐に恐れおののいているからでしょう。

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