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倉下忠憲 ソーシャル時代のハイブリッド読書術

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倉下忠憲 ソーシャル時代のハイブリッド読書術


     ハイブリッドという言葉に引かれて、この本を読み始めました。かつてはノートに本で気に入ったところを書き写していましたが、いまやコピー機でコピーし、それをパソコンに取り込んでいます。私も幾分かはIT化しています。ハイブリッドはその上に行く読書術だという期待を込めて読み始めました。前書きにも「たくさん本を読んでいるものの、あまりその成果が感じられない人が対象です」と書いていますからますます期待が高まります。本を読むと「物知り」になりますが、それだけではダメで「物語る」ことができないといけないと言っています。

「現在、大きな価値を持っているのは、知識にもとづいて優れた判断が出来る人です。専門知識を活かしてさまざまなことの意味を見極められる人や、細やかな洞察力を発揮できる人も貴重な存在です」(セス・ゴーディン)

「優れた判断」や「細やかな洞察力」はそれなりに立派なものですが、それ以上にそれらを通して何か新しいものを作る・何かを「物語る」ことが読書の究極の終点になるだろうということです。私が思うには大多数の意見に流されない、自分独自の考えを身につけることだということでしょう。特に日本では大多数の意見に従わないものは村八分に会い易いのですが、この国の護送船団方式が現代日本の行き詰まりの元凶なのですから、もはや「みんなで渡れば怖ろしくない」ということでは時代錯誤も甚だしいということになります。

そうはいっても自分独自な考えを持つにはとても難しいことです。大方の人は「コピペ」で終わるでしょう。ツイッターやフェイスブックで「いいね!」と言われて舞い上がっているようでは、独自な考え方とかには遠く及ばず、ありふれた手垢のついた話題に終始するでしょう。

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