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読書

倉山満 「嘘だらけに日米近現代史」


        アメリカの建国からして、ヨーロッパの落ちこぼれで、WASPと威張っていても、飢餓しそうなときにインディアンに七面鳥を送ってもらいましたが、その翌年にはインディアンを虐殺した恩知らずの人間たちで、最初から血なまぐさいことになっています。日本敗戦後、占領の日に強姦が何千件も起こり、日本政府は慰安所を作ったくらいです。日本に慰安婦を利用した彼らはどのように弁明するのでしょうか?日本憲法第9条を作ったケージス大佐は「人妻漁り」の達人で、島尾子爵夫人と温泉地で混浴しているところを写真に撮られ、強制帰還されています。CHQの連中は日本人の「家畜化」か「民族的抹殺」を考えていて、学校給食には「豚の餌」を援助と言う美名の下で食わせ、ゼロ戦や大和を二度と作らせないために、産業を解体しています。倉山にいわせれば、マッカーサーを含め、これらの連中はアメリカでも程度の低い人員で、世界全体を見ることができるような教養もなく、ただ日本をたち直すことができないようにした「いじめっ子」であると言っています。もっとも喜んだのはスターリンと毛沢東です。

今日もニュースで北朝鮮の長距離ミサイルはウクライナで開発されたもので、それがソ連によって北朝鮮に提供されたということがあります。ソ連はウクライナがそのようなことをしたと否定していますが、いづれにしてもスターリンもプーチンも腹黒い陰謀家であります。北朝鮮がこうまで高飛車になれるのは裏でプーチンが後押ししているのではないかと思われます。北朝鮮が騒いでくれるだけ、プーチンは他所の場所で自国の利益のために画策できます。

戦前の軍部でもスターリンの謀略に騙されて、英米と戦争すればソ連が助けてくれるのではないかという思いがあったそうです。それが戦争末期ソ連に終戦の仲介を頼んだりしています。ところが日本が弱っていると思うと、すかさず不可侵条約を破り、北方四島を占領します。ソ連など信用に足るような国ではありません。

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