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冨田昌宏 日本の「仕事の鬼」と「中国の酒鬼」

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冨田昌宏 日本の「仕事の鬼」と「中国の酒鬼」


「車床族」とはカーセックスをする人たちを指します。「御宅族」はオタクです。「傍傍族」とはニートのことです。同じ漢字を使っていますが、わかるときもあればわからないところもあります。「眼花」とは目が霞むことです。「花言巧語」とは甘言で、これは何となく分かります。「愛人」は妻のことであり、日本での愛人ではありません。中国では自分の妻をそれ以外に「老婆」とか「内人」とか言い、夫のことは「老公」「丈夫」と言っているようです。愛人のことは中国では「情婦」といい、最近では高度成長時代のおり、「拝金女」とも呼ぶそうです。「小三」とは小学校三年生ではありません。二号とか妾のことを指しています。「保齢球」とはボウリング。「裸官」とは汚職をする官僚。「貴族」という言葉も復活し、「貴族学校」とはお金持のお坊ちゃんの情ちゃんが入っている学校のことです。「三倍小姐」とはホステスのことで、「陪酒」「陪唱」「陪跳」、一緒に酒を飲み、一緒に歌い、一緒に踊るということで、最近では「陪睡」も加わって、売春も盛んなようです。イケメンは「很帥気的男人」とも「酷」(英語でのクール)とも言います。反対の醜男は「長得抱歉」(申し訳ない顔立ち)ということになります。「菜鳥」とは新人のことで、菜とは料理を意味し、料理される鳥ということで、料理のされ方で、鳥はどうにでもなれるということから、新人を指すことになったのでしょう。「房奴」とは家のローンに汲々としている人たちを指しています。一人っ子政策のお陰で、男に対して女が少なく、女の買い手市場になっています。「有銭、有房、有車、有型」(カネ、家、車、イケメン)を要求しています。最近中国にも、お見合い番組があって、男が二人して自転車に乗って笑い合おうと提案したところ、女はベンツの中で一人で泣ていたいと答えたそうで、これには痛く共産党幹部たちを怒らしたそうです。銃殺刑になっていなければいいのですが。

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