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別冊宝島 現代日本の闇を動かす在日人脈

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別冊宝島 現代日本の闇を動かす在日人脈


           「ひと昔前まで、日本人に生まれさえすれば、大部分の韓国人や中国人、その他のアジア諸国の人々よりも、豊かな生活を享受できる時代が続いていた。それが今や、グローバル競争の中で、国籍や出自は優位に立つための条件ではなくなっている。」

「同時に、高度経済成長期から続いていた日本社会の約束事――この程度の偏差値ならこのランクの大学に進学できて、これ位の人生をおくることができる――そんな方程式も、一方的に反故にされてしまった。」

要するに現在では、「実力」がものをいう世界であって、かつての在日のように「持たざる者」が「実力本位の世界」である、「スポーツ」、「芸能」、「ヤクザ」の中で競争しながらのしていったように、日本人も会社の中で、家柄、学歴に頼ることなく、実力で自分の居場所を確保しなければならないという、殺伐とした世界になっているということです。つまり、今や日本人もかつての在日のような状況と同じなのです。

しかしながら芸能界を見てもわかるように、韓国の少女時代と日本のAKB48を比べると、実力の差が歴然としています。相撲だってそうです。横綱になるのはモンゴル人ばかりです。ぬるま湯で育ってきた現代日本の若者はどのアジアの国々の若者にも負けるような気がしてなりません。余り成功していない私が言うのもおかしいのですが、くやしいではありませんか。そうかといってこの悔しさを「ヘイトスピーチ」に置き換えてはいけません。たとえ韓国との仲が悪くなっていても、日本に住む在日2世3世を悪し様に言うのは男らしくありません。見習うべきは彼らの上昇志向です。孫正義のように、豚小屋から、いまでは世界で十指にはいる大金持ちになっています。率直に彼らのバイタリティに敬意を払うべきです。

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