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前川健一 バンコクの容姿

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前川健一 バンコクの容姿


     最後のページにタイ人とは?というものがあります。「カネがあれば金を買う」「金とは純金のことだ」タイのミュージックビデオでも、旦那が愛人に金のネックレスを贈るシーンがよくあります。また愛人が旦那の首から金の鎖をもぎ取ったりしています。若い娘も奥さんがいても平気で家にやってきて、亭主を遊びに誘ったりしています。

「タイの男と生まれたからには、愛人を一人は持ちたい」

「金持ちなのに愛人がいないのは変わり者である」

金持ちでなさそうなものまでも、若い女と付き合ったりしています。タイの有名人は自分の愛人を公式の会合に一緒に出ても文句は言われません。甲斐性のある男だと賞賛されるのでしょう。昔、三木武吉という国会議員がいて、お前は4人も妾を持っている、不謹慎だと言われて、彼はこう答弁しています。「4人ではなく、5人であります。皆、老来廃馬となっており、役に立てませんが、これを捨て去るごとき不人情はできません」と答弁して、万雷の拍手をかっています。

農村では男たちは酒を飲んで昼間から寝転んでいるか博打をしています。女のほうが一生懸命働いています。市場でも屋台でも女のほうが商売をしていのが多い。前川によりますと、タイの男は内弁慶であり、打たれ弱いそうです。だからあっさりと自殺したりします。生物学的にも女性のほうが長生きするのですから、本来的に女性は見かけによらず強いということになります。タイだけ男が弱いということはないでしょう。

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