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前田昌孝 NISAで得をしたいなら割安株を狙え

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前田昌孝 NISAで得をしたいなら割安株を狙え


         バブルの最盛期には4万にも達しようとした株価がはじけて7000円台になり、最近ようやく1万6千円くらいになっています。私の将棋友達の飲食店の主人も株崩壊から、店も崩壊し、夫婦別れをした人もいます。その後よりを戻して、また一緒に暮らしていますが、60前に一人ぼっちになった友達のアパートに将棋に行ったときは、何ともわびしいものでした。この人はまた競輪も好きで、休みにはよく宇品の競輪場に行っていました。将棋指しはもともとギャンブル好きが多いのでしょう。将棋にはほとんど運はありませんが、あるとすれば秒読みなどで、「指運」というものがあります。慌てて指した手がうまく決まったというときに、使われる言葉です。

プロの将棋家で、株が好調な時に専門家をさしおえて、株の奥義の本を出した人がいます。米長邦雄で、笑いが止まらぬほど儲かったので、自分は株でも天才だとおもったのでしょう。バブルの最盛期には誰がやっても儲かっていたのです。真のプロは、この頂点で株を売り抜けた人です。将棋の天才にしてもこの頂点が見分けられなく、散々な目にあっています。米長にいいところはこのような目にあっても将棋での成績は落ちなかったことでしょう。それか借金を払うために本業の将棋で頑張らないといけなかったともいえます。

NISAとは小額投資非課税制度で、2014年に導入されました。100万円まではどんなに儲けようが、税金はかからないというものです。100万円くらいの投資では儲けもしれたものです。イギリスにまねて作った制度ですが、ここでは日本の役人らしい小賢しい罠を張っているようです。一例ですが、5年間は無税ですが、これを過ぎると一般口座に移し変えないといけません。そのとき、買った当時の株価より少ない値段でも税金がかかる場合があるのです。損をした上に、譲渡税まで取られるケースもあるとこの本では書かれています。

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