[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ジョークに「アメリカで給料をもらい、イギリスの家に住み、中国人のコックを雇い、日本人の妻にするのが最高の幸福。中国で給料をもらい、日本の家に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にするのが最大の不幸」というのがあると書いています。そういえば歌手の千昌夫もアメリカ人のシェパードという犬の名前のような女性に離婚慰謝料40億円も取られたということを思い出しました。
加藤雅之がイギリスで住んだ家は築100年以上も経っていて、地震が無いからかろうじて建っているというビルです。階上の部屋が階下に落ちてきたというビルです。備え付けの洗濯機やサラ洗い機は故障だらけで、家主に相談しても直るまで何ヶ月もかかるそうです。全てイギリスの家がすばらしいということではないということです。
やはりイギリスの料理はまずいということは間違いないようです。肉ばかりで野菜はほとんど食べていないようです。野菜を料理してもクチャクチャに煮ているか湯がいているようです。魚はあまり食べていないようです。加藤雅之も言っていますが、日本の料理を紹介して魚のうまさに気づかせることのないように願っています。海洋資源が少なくなっているのですから、イギリス人がマグロをステーキのように食べ出したら、日本の寿司屋は大困りでしょう。
イギリス人のドライバーの警笛鳴らしはひどいものであると書いています。加藤雅之が日本に帰ってきて、街の静かさにびっくりしたと感想を漏らしています。私も韓国の釜山で運転手が警笛を盛んに鳴らしていたのを思い出しました。日本ではかつて警笛を鳴らした男が、鳴らされた男、これがヤクザだったのですが、銃で撃たれて殺されました。このようなことがあってかないかもしれませんが、それ以降あまり警笛は鳴らさなくなったようです。この程度で殺されてはたまったものではありません。インターネットの動画ではよくドライバー同士のケンカがアップされています。見るにはおもしろいものではありますが、巻き込まれたと想像するとおそろしいものがあります。アメリカやロシアではまさしくピストルを持ち出したりしています。
加藤雅之はイギリスで妻が働き、彼は主夫をやっていたそうです。イギリスでの日本人会では、大使館夫人が頂点になり、大手銀行や会社の社員の奥さんがそれに続きます。旦那が大そうな給料をもらっているので働く必要はありません。もともと階層の高いお嬢様ですから、社会に出て働く必要のなかったのでしょう。アベノミクスのいう「一億総活躍社会」とは関係の無い人たちで、親も資産持ちであり、旦那も収入大で、一生働かないでもいい人たちです。敗戦後70数年で、このような格差ができたことが不思議です。イギリスもある面格差社会ですから、彼女らもイギリスでは心地よさを感じているのかもしれません。