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この本を読んで再びまじまじと自分の指紋を見ましたが、驚いたことに指紋が消えかかっています。若いときははっきり見えた指紋が見えません。長年皿など洗ったせいで指紋が薄くなったのでしょう。私の記憶では親指が流れで、あとの指はみな渦巻だったと思います。これは、八卦を二つ重ねて64卦で見ると「沢天夬」になります。つまり親指流れで陰、人差し指渦で陽、中指も渦で陽、この三つの上卦は「陰陽陽」で八卦では沢、今度は下卦ですが、中指を再び使い、陽、薬指、陽、小指 陽、「陽陽陽」で八卦では天を表し、両卦重ねると「沢天夬」になるということになります。「沢天夬」の基本的な意味は決断決行ということになります。この卦の性格は「剛腹、剣難の血統で」山師か太っ腹の政治家、幼少は恵まれないが、徐々に成功していく。度胸と熱意があり、スケールの大きいことに向いていて、こまごまと頭を使う仕事は不向きだと書いています。まったくそうかもしれません。このような小さい商売をしているから一向にうだつが上がらなく、大企業の乗っ取りを画策し、ヤクザから銃弾を打ち込まれるくらいの人物ではないかと思ったりしますが、もうこの年では銃弾よりもインフルエンザで肺炎になるのがおちでしょう。ときたま占い本を開いて、違った自分を夢見ることも、精神衛生にはいいのかもしれません。