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大下英治 許永中 独占インタビュー「血と闇と私」

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大下英治 許永中 独占インタビュー「血と闇と私」


    1947年生まれ、私と同じ歳だ。日韓の犯罪協定によって、韓国の刑務所に送致され、今は韓国に住んでいる。大阪に生まれ、数々の経済問題にかかわり、ヤクザとの付き合いも多く、それでも自分はヤクザではないと言っている。何百億の話になると自ずと政治家やヤクザが群がってくるのであろう。カネのあるところ女性も群がり、クラブのママなどマンションなど買ってもらっていい思いをしたことであろう。家族も三つもち、娘3人息子3人をもうけている。この本の出版が2021年で、2年たっているが、許永中は元気なのだろうか。もはや日本に戻ることはできない。

許永中が大きくなったきっかけは、被差別部落の同和政策にある。小さな水道工事会社を買って、それを同和会社にし、優先的に公共事業の受注を取り出したことによる。その会社は知り合いに任せ、許永中は得た資金を「投資」に回しました。ピケティ―の言うところ、水道管をつなぐ労働者より、資本を動かす資本家のほうが稼ぎがいい、とかいったとか言わないかは知れませんが、それから輪をかけて大きくなったのです。それも単なる資本家ではありません。自分の肉体を使って、暴力を前面に押し出す資本家です。これは二代目の御曹司にはできないことです。晩年ヤクザに殺されそうになりましたが、韓国に送致されたということは、案外身の安全につながったということになります。

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