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明治の初めごろにできた「蛍の光」は、日清日露戦争、太平洋戦争、そして敗戦に従って特に4番の歌詞が違ってきています。
できはじめは、「ちしまのおくも おきなわも やしまのそとの まもりなり いたらむ国に いさをしく つとめよわがせ つつみなく」でしたが、日清戦争で台湾、日露戦争で樺太の半分を獲得すると、「台湾の果ても樺太も やしまのうちのまもりなり いたらん国にいさをしく つとめよわがせ恙なく」となり、敗戦になって台湾もなくなり、樺太も千島列島もロシアに取られてしまいました。戦後の蛍の光では3番、4番は歌いません。スターリン、ルーズベルト、チャーチルがソ連が参戦してくれれば千島列島をとってもいいということ密約を交わしていたということで、千島列島を取られましたが、もともとは日本領土であり国際条約での領土不変更にも反します。この際「蛍の光」の4番を復活し、「こう歌ってはどうでしょうか。
「千島も竹島も日本の領土です 日本の内の守りです いつの日かそこの戻り 平和に暮らしたいものです」