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大橋秀雄 千葉長人 松橋忠光 闘った幹部警察官の記録

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大橋秀雄 千葉長人 松橋忠光 闘った幹部警察官の記録


    つくづく私は飯屋の一人おやじであることでよかったなと思います。警察官のような集団では階級が厳然としてあり、その階段を上り詰めるには、上には気を使わないといけません。ここでは正義よりは慣例が重要視されます。慣例を強化するために人事権があります。大橋秀雄 千葉長人の二人は正義を主張し、干されたり、やめさせたりしています。どうもこの組織内では、上のものにこびへつらうことが、無難な生き方になっています。体制に組しない者へのいびり出しはすさまじいものがあります。千葉長人の場合、彼の兄とその家族が放火犯にされます。あきらさまに冤罪の作成です。それにマスコミも荷担しています。両者が組めば、どんな人も殺人犯にされてしまう危険性があります。

最近もと歌手が酔っ払ってバイクを運転し、車にちょこんと接触した事件がありましたが、拘留して、その拘留が差し止められると、そのもと歌手の家にがさ入れして、焼酎のビンなど証拠品として押収したりしています。ここまでする必要があるのかはなはだ疑問です。どうも警察は将棋と同じで、強い者には弱いが、弱いものには強いということになっているらしい。警察内部でも犯罪が多くあるらしく、上層部の税金のつまみ食いや、金銭のルーズさがあると大橋秀雄も言っています。「清流に魚棲まず」ということわざがありますが、どのような集団もすこし濁った方が居心地がいいのかもしれません。だれもかも清廉潔白な居士とはいいきれないのですから。

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