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サラ・ウィンチェスター夫人、セオドア・ルーズベルト、ヘミングウェイ、ジョン・ウェインの四人を銃と関連付けて述べています。サラ・ウィンチェスター夫人は銃器メーカーの未亡人、セオドア・ルーズベルトはアメリカの大統領、ヘミングウェイ、ジョン・ウェインは知らない人はいないでしょう。作家と映画俳優。
サラ・ウィンチェスター夫人は夫が若くして死んだので、莫大な遺産を受け取り、なおかつ株券もあり、生活に困ることはありません。ただ占い師の、一生建物を建てていないと、銃で殺したインディアンの呪いを受けるという予言を信じて、死ぬまで家の増築をしていた人です。スペインの建築士ガウディ張りの奇妙な家を建てており、今はそれが観光スポットになっています。
セオドア・ルーズベルト、大統領選挙中狙撃されましたが、演説草稿の紙の束とめがねケースで弾はブロックされて軽症ですみました。弾は砕け散って幾分かはセオドア・ルーズベルトの体に入ったようですが、それを取り出すことがないまま60歳まで生きています。死後の解剖の結果、その破片を取り出されました。この大統領は狩猟が好きで、アフリカまで行って象やライオンなど150頭ほどの狩りをしています。今ではきっとスウェーデンの女の子グレタ・トゥンベリさんに非難されるでしょう。
ヘミングウェイは愛用の猟銃で自殺しています。日本の文学者のように肺結核で弱弱しい作家ではありません。三島由紀夫も腹を切って介錯されて死にましたが、もともとは線の細い弱弱しい人です。それがボディービルをやりだして筋肉むきむきの男に変身したのですが、防衛庁の出窓の壇で演説の様子を見ると、センシティブな人だと思われます。
ジョン・ウェインは映画ではインディアンをやっつける正義の人でしたが、よくよく考えると、インディアンの土地をかすみ取った強盗団の一味にすぎないことがわかります。