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警察と検察、犯罪を取り締まるものが犯罪をしていたとは、あきれてものが言えないとは言えないで、これが当たり前だと思うことが必要でしょう。裏金作り、公金横領はこれら公務員では習慣化され、給料を使うことなく、これら裏金で生活できるほど出世したということで、彼らの出世欲を満たし、張り合いになるものだということです。最近内部告発でこのことがばれ、昔のようにはいかなくなり、生きがいも失せたようです。それに伴い検察の「巨悪を撃つ」といった気概もなくなり、警察では派出所の中で昼間から男女の警察官が勤務中にセックスするといった弛んだ雰囲気になっています。広島では証拠として押収した8000万円がなくなり、自殺した警察官にその罪を押し付けて幕引きをしたようですが何かすっきりとしません。
公務員の世界ではまだ自分の組織を守ろうとする気持ちはありますが、一般企業では非正規雇用が増え、労働者を切り捨てにするのですから愛社精神など沸き起こることがありません。不景気になると容赦なく首を切られるのですから、何か会社に不正があれば内部告発してやろうと思う人も多いでしょう。内部告発で社会がクリーンになるかもしれませんが、「水清ければ魚棲まず」ということわざがあるように、あまりにもクリーンすぎても何か問題があるような気がします。