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1976年のロッキード事件を最近秘密解除されたアメリカの公文書館や各大統領の図書館の文書から紐解いてみたという本です。どうもこの事件を境にして政治家も官僚も自国民よりはアメリカを「忖度」した行動をとるようになったことです。要するに政治かも高級官僚もアメリカの企業やCIAから秘密裏に金を受け取っているということです。「弱み」を握られているのです。CIAはよく他国の要人を殺害したりしますが、日本では首相にならしたりします。それが岸首相です。今の安部総理の祖父です。田中首相のようにアメリカの石油利権に反するような行動をとると、ロッキードから賄賂をもらったということがばらされます。日本の高級官僚もアメリカに留学し、そこでいろいろな便宜を図ってもらい、そこで洗脳され日本に戻ってきて、アメリカ様々の政策を立案したりします。
アメリカのCIAだけではありません。北朝鮮の「喜び組み」もCIAの劣らず強烈です。毎年北朝鮮に参る国会議員もいます。中国だって女性スパイがいて、その歓待が忘れられない議員もいます。ロシアではミスユニバース級の女性の接待を受け、その接待振りを監視カメラで撮られたりします。世界は謀略に満ち溢れています。特に日本の男性は女と金に甘いところがあり、このような罠に引っかかりやすい。「据え膳食わぬが恥」という古くからの日本のことわざがありますが、現在では食ったほうが恥になると考えたほうがいいでしょう。