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今からはビル・ゲイツのような子供を育成しないといけないようです。誰も彼も東大一直線という教育を施しては、国の発展は望めないようです。難関大学に行かないでも、自分の好きなこと、興味のあることを続けていけば、ビル・ゲイツのように一大産業を興すことだってできるのです。ビル・ゲイツにいかないとしても、12歳以降大人になる時期、仕事をもっている本物の人物に会わせ、それを体験させることで、自分の才能の方向を見極めさせ、若くしてそれに集中すると、「天才」とはいかないとしても、「プロ」として生計をたっていけることができることになります。
「学校教育でテストのためのテスト、入試に受かるための学習に費やされている今の仕組みは、人類史上大いなる不条理・能力の浪費としか思えません」
行動遺伝学から見ると、人間には厳然とした「格差」があるということです。はっきりとは言っていませんが、頭の良し悪しは遺伝があるのです。しかし「親がバカなら、勉強してもムダ」とは言えないのです。しかしビル・ゲイツのように若いときに何かに集中するものを見つければ、東大を出て財務局の主計局長になるよりよっぽど社会に豊かさをもたらす人物になります。将棋界でも東大出の将棋指しはタイトル一つも取れていません。高校出の羽生は永世のタイトルを7冠もとりました。いまからは広く浅く知っている優等生より、無知ではあるがある一つのものにかけては絶対他に引けをとらないといった才能が尊ばれる時代になってきたといえそうです。本物になるとその無知も一つの貫禄として彼の身についていくのでしょう。