政治家も官僚も財界も警察もヤクザも誰一人として国民のためにやっているという人はいません。すべて自分たちの利権のために働いているそうです。上記の三者は、「表向きはきれいな顔を装いながら、その陰で悪事の限りを尽くしている」が、ヤクザだけが、「社会から白い目で見られることも引き受けた上で悪事を働く」ということで、やくざの方がよっぽど正直だということです。それにしても広島県警中央署のあの８０００万円の紛失のその後の経過はどうなっているのでしょう。もはや一年ならんとしていますが、このままうやむやにするのではないかと心配です。宮崎学も言っているように、官僚は次のステップに上がるために恙無くそこで過ごすことを願っていますが、広島県に派遣されたキャリアは、何で俺の任期中にこのようなことを起こすのだと怒っていることだろうと思われます。出世に傷がついて、すんなり上に上がれなくなります。
やはり男は宮崎学のように強くなければなりません。宮崎学は何億もの借金を踏み倒しているようですが、「ないものはない、命を取れるもんだったらとってみい」と居直るようでないと、この稼業はできそうもありません。たかが住宅ローンの３０００万円くらいで自殺するなんてアホです。そうは言っても力のない庶民はこれら「ハゲタカ」に食いむしばれて、「ハゲタカ」は、自分が好きなように税金を使っているのでしょう。