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日清、日露、日支、と植民地獲得の帝国主義の日本がとうとう民主主義のアメリカに打ち負かされて、かえってそれでよかったのだという自虐的歴史史観を問題にしています。このように思わされたのは、占領軍GHQの巧妙な宣伝のお陰です。自分たちの戦争犯罪・二度の原爆投下を正当化するために、根拠のない南京虐殺30万人説を突然東京裁判で出したりします。
第二次世界大戦まで世界の先進国はどの国も領土の拡大を目指していました。とりわけイギリス、アメリカ、ソ連、日本。その最終的狩場が中国、満州、等々の東ユーラシア大陸。はやくもロシアはウラジヴォストークという日本海側に港を持つ街を作りました。ウラジヴォストークの意味は「東宝を支配せよ」です。しかし残念ながら年の半分は凍結するので、新たに朝鮮に向かいます。ここで日本から反撃を食らって退却します。日本の膨張を恐れたアメリカが日本に対して重要物質・石油・鉄の輸出禁止をします。これは宣戦布告と同じものです。アメリカの圧倒的な工業力に日本は負けてしまいます。スターリンはルーズベルトと密約します。ソ連が参戦してくれれば千島列島も取っていいというものです。ソ連は日本との不可侵条約を破り、戦争が終わっても火事場泥棒よろしく千島列島を占領し、あわよくば北海道まで取ろうという算段でした。
弱り目に祟り目、朝鮮ではアメリカに逃げていた両班・李承晩が帰ってきて、李承晩ラインを引き、竹島を自分のものだと宣言します。朝鮮戦争が起こると、一番先に釜山に逃げたそうです。相手の北朝鮮の金日成も日帝からの独立運動した闘士を詐称し、ソ連の後押しで支配者になった人です。
宮脇淳子によりますと、モンゴルの地から歴史を見ると、各国は自分の国の歴史を都合のいいように書き換えていることがよくわかると言っているようです。