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株のやり方はデイトレをやるのが正しいと言っています。上がったら売り下がったら買い、その繰り返しでカネを儲けるそうです。長期に保持しても、かえってそれは不良債権を抱えるものだと言っています。株価の上下は会社の業績によるものではないといい、ケインズの美人投票のように、自分好みの美人を選ぶのではなく、他人がどのような美人を選ぶのかを見て、その大勢につくことが株で儲けるコツであるということです。株はゼロサムゲームですから、誰かが儲ければその分誰かが損するので、あおって株高にし、サッと売り抜けるのが、誰しも考えていることです。みんなバブルを欲しているのです。最後にババをつかまして、高値で売り抜け、バブル崩壊で値下がったところでまた買うというのが株の王道です。
私は3年前からNISAで100万円くらいの株をやっていますが、現在の株式時価総額は899000で、10万円ほど損をしています。軒並み減らしていますが、特にK社は100株10万円で買ったものが2万7000円にまで落ちています。ここで売ってしまっては損が確定するので、売るに売れません。行動ファイナンスによると、私のような、ミスを認めないために塩漬けにするようなやり方は、愚の骨頂と言われそうです。株をやり始めたのは、元将棋指しの桐谷広人の株主優待生活を見てからです。この優待もコロコロ変わるので、去年ジャムのセットが来なかったところを見ると、その会社は優待を止めたかもしれません。桐谷のように細かくチェックしないと、私のようにぼーっとしているといつの間にか損をしているようになります。