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森永卓郎 「B」で生きる経済学

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森永卓郎 「B」で生きる経済学


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A」は年収1000万円以上、「B」は300万円から700万円、「C」は100万円以下と、今後分かれるそうです。「A」はブランド大学を出てブランド企業に入り猛烈に仕事をする人です。「B」は適当なところを出て、適当な会社に入り、適当に仕事をする人です。「C」はアルバイトしながら自分の夢(歌手など)を追及する人です。

男にとって人生の不良債権は、「専業主婦」、「子供」、「住宅ローン」だそうで、「B」の男性は、即刻、専業妻に対して働きに出るよう要請しないといけません。このような低収入では妻にアルバイトでもしてもらわないとやっていけないからです。子供も「A」のように小さいときから家庭教師を付けるといったこともできないのですから、重々と大学までいきたいのなら親を頼りにしないで奨学金を利用していけと諭さないといけません。

住宅はカネがあれば買ってもいいが、ないのなら無理して買うこともない。安い公営住宅を借りて、それで余裕ができれば人生を楽しむようなことができ、森永卓郎のようにミニカー収集に喜びを見出すこともできます。

ゆとり教育も、1%の「A」を徹底的に鍛え、「B」や「C」にはゆとり教育を与え、「一億総バカ化計画」で、年収300万円以下でも文句を言えない、使い勝手のいい国民を育てるためだそうです。令和になっても、円周率3で教えているのでしょうか。

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