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読書

小浜逸郎 死にたくもないが、生きたくもない


    西城秀樹が63歳で亡くなりました。20歳以上の年下の嫁さんをもらい、中学生以下の子供が三人もいます。さぞかし心残りのあったことでしょう。若い嫁さんを持つと早死にするそうですが、やはり無理をしているのかもしれません。そうは言っても、昔と比べれば、63歳では長い生きのほうです。最近次々と有名人が死んでいます。俳優の星由里子、「サンデーモーニング」に出ていた岸井成格、朝丘雪路、私もこの金曜日、店で準備をしていたところ、急に意識が遠のくような感じがして、仕事を止めて家に帰りました。単なる貧血のようですが、そのときは、死ぬのではないかと思いました。多分後から考えると天気の急変で、低気圧が来たことで、自分の体がついていけなくなかったのではないかと思われます。医者に言われましたが、これで死ぬことは無いが、倒れて打ち所が悪かったらひどいことになるかもしれないと言われました。

この本で、アメリカの女教師が私も思っていることを新聞に広告を出しことを載せています。

「67歳になる来年3月までに、好みに合った男性とたくさんセックスをしたいのです・・・」

私も内心死ぬまでの期間、オチンチンも隆起しないにもかかわらず、「好みに合った」女性や、好みに合わなくても未成年を除いて、70歳以上の女性を除いて、機会があればセックスしたいと思っています。

小浜逸郎は「女性がいくつになっても望んでいることは、性の快楽そのものではなくて、性の快楽を通して、愛されていると実感できることである」と書いています。私の場合は両方とも願っているということになります。長生きもしたいが、このように一気に生命力を放出して、あっさりと死にたい気持ちもあります。

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