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読書

山下清 日本ぶらりぶらり


     現在あまり精薄者を見かけることがありません。管理されているのでしょうか。差別を受けないために守られているのでしょう。私の子供時分は学級にそのような子は一人や二人はいました。いじめた記憶はありませんが、一緒に遊んでいました。今は私が気づかないだけかもしれませんが、そのような人は目にはいってこないのです。なんだか街が清潔すぎて、犯してはいけないバリアが存在している感じです。昭和時代、山下清はいろいろ問題を起こしながら、自由に日本中を歩き回っていたのです。ある時は裸踊りをして警察に捕まり、精神病院に入れられます。山下清を騙した人もいましたが、おおむね親切で、彼が絵で有名になると、引っ張りだこになります。日本のゴッホと言われて尊敬もされます。成人の女性は興味がないらしく、ストリップの楽屋裏で、ストリッパーの裸を見ても興奮することがありません。

「ぼくはこんな大人のストリップを見るよりも小学生くらいの女の子のストリップを見たい。小学生のストリップは珍しいし、おもしろいだろうがなぜやらないのだろう。法律でいけないことになっているのかな。ぼくはまだおちちの大きくならない子供のストリップがあったら、毎日見に行きたい。小学生のはだか踊りを何とか見たいものだ。そのほうが商売のストリップよりもきっとおもしろいにちがいないと思います」

もし現在山下清がこのようなことをすると、性僻変質者として隔離されて永遠にそこらじゅうを歩き回ることができなくなるでしょう。

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