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デフレスパイラルで物が売れないものでものがますます安くなるという時代がありました。今は原材料が値上がっているので、納豆でも100円近くのものが多くなりました。しかし基本的には安値傾向が続いているように思われます。貧乏人の私にとっては安いことはいいことです。しかし低収入ということは、お金が入ってこないことであり、自営業者や雇用者ということに関係なく、両者とも収入低減化のスパイラルに陥っているということです。結局は貧乏人に負担の多い消費税を課し、法人税や金持に対する所得税の軽減化がこのような社会を招いているのです。生活保護費に批判が集まっていますが、税制による生活保護費のようなものをもっとももらっているのは大企業家か、大金持ちです。このような優遇政策は即刻やめてもらいたいものです。山本譲治の言うように適正な値段でないと適正な食品は買えないというのはわかりますが、そのような値段では貧窮者の生活がなりたたないというのが現状です。たとえ冷凍食品の餃子に豚肉など入っていなくても、値段が安ければ買うしかないのです。おまけに昨今の若者は幼少の時から、安いものや、コンビニに入りひたって食生活をしてきたのですから、地鶏の肉を食べてもまずいというのに決まっています。ましてやだしのきいた惣菜など他の保存料や着色剤がないと満足しないでしょう。