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どの国の権力者も自分の下半身のコントロールはできないということがわかります。中国の孔子の礼節とはいかないようです。女たちも男たちの下半身が礼節過ぎたら、おもしろくないでしょう。女優兼詩人のメアリー・ロビンソンは、後にジョージ4世となる17歳の皇太子に2万ポンド(現在に換算すると数十億円)やるから愛人になれと言われて愛人になりました。でも関係は一年も続きません。それでメアリー・ロビンソンは2万ポンドと手紙の返却で5000ポンドを上乗せして要求します。2万ポンドはもらえませんでした。5000ポンドは年金として支払われるという約束でしたが、支払われないときが多かったようです。おまけに25歳の時流産から下半身が麻痺してしまって、晩年は貧窮していて42歳で死にます。女優と国王の組み合わせでチャールズ2世とネル・グウィンもいます。このチャールズ2世の女遊びは激しく庶子が14人にもいたそうです。ネル・グウィンの肖像画を見ると、胸を露にしたドレスを着て、男の情欲を引き出すような雰囲気があります。
写真機が発明されて、それ以降の肖像画は近年になればなるほど、抽象画に近いようなものになってきています。そっくりに描くことはもう意味を成さないのですから、人物の内面を描くようになったのだと説明です。
ここで話は変わりますが、韓国のポップ歌手少女時代の足が長いように見せるカメラワークがあります。下から覗き込むようにカメラを設置します。首を切られたチャールズ1世の肖像画にはまさしく下から覗くようなアングルで描かれています。それによって、チャールズ1世の背丈の短さやら、足の欠陥などを隠すことができています。