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日高義樹 白人の狂気と日本

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日高義樹 白人の狂気と日本

 
    オリンピックで柔道やスキージャンプで欧米が勝てなくなるとすぐさまルールを変えてきます。同じようなことを経済でも行っています。80年代、日本の製品がアメリカを圧倒すると日本バッシングが起こりました。ブッシュ(父親)、クリントン大統領時代、日本はソ連以上の仮想敵国になったのです。「自由経済の名のもとに、日本に対して「市場開放と規制緩和」を要求し、これはアメリカの「国益だけを追求した」ものです。現在これを中国に対して行っています。要するに欧米の民主主義・資本主義は欧米の白人種だけが世界のリーダーで、その他のものはそのリーダーに従う植民地の原住民ということになるようです。とうとう日本も奴隷にはならなかったが、アメリカの番犬として生存が許されているようです。日高の言うところ、これからの気が狂ったアメリカとの付き合いは、日本人の特技の「同調」精神を発揮し、気が狂ったふりをして、アメリカの民主主義・資本主義のいいこととりをして、日本が害を受けないように身を処すべきだということになります。

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