[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
題目は哲学的なことを言おうとしているのではありません。素粒子には粒子と反粒子があって、たまたま粒子の数が反粒子の数を少し上回ったので、我々や銀河が出来たという結論です。粒子と反粒子は出会うと光となってエネルギーに変換します。同等数だと、みんな光になって消失します。
といってもこの宇宙全体の物質は5%で、暗黒物質23%、暗黒エネルギー73%で、実際は何もわかっていないというのが本当のところです。
数式も出ていない一般向きのために書いている本ですが、素粒子も最近では100にも達しようとは余りにも複雑すぎます。物理学でも数学でもエレガントな解法というものが尊ばれます。素人目にも、素粒子の数の多さは異常すぎて、何とかすっきりとまとめてもらいたい気持ちです。
なぜ私は理解も出来ない本を手に取るのでしょうか。睡眠薬の代わりかもしれないし、ボケ防止のためにやっているのかもしれません。寝転がって本を持つということは手の運動にもなります。仰向けになったり、横向けになったりして体も少しは動かしますから、寝床で運動していることにもなるでしょう。おまけに気の利いた文章にでも出会うと喜ばしい限りです。よくぞ言っておくれだと、自分も後々使うためにストックしていくことになります。