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1937年生まれ、私よりも10歳も年上で、なおかつ食い意地がはっている。これだと当分死にそうにもありません。80も過ぎれば、少しの刺身で、日本酒徳利一本位で十分だと思われるが、さだお先生はラーメン、ハンバーグ、ステーキ、トンカツなどうまいと聞けば、あちらこちらの店に食いに行っている。かえってこの本での対談者・南伸坊(1947年生まれ)の方が年寄臭くなっている。南伸坊は仕事を終えると早々と家に帰り、妻の作った料理を食って寝ているそうです。さだお先生は今でも現役で雑誌などに連載しているだろうし、あの漫画のジョージ君も若いままで年などとっていないだろう。高齢者になると時代からずれてくる人が多いが、まだ週刊誌に漫画が載るということは、さだお先生の感性は今の時代に後れを取っていないという証拠です。街中を歩きまわるということは若さの秘訣かもしれません。南伸坊のように夕方5時くらいに家に帰って飯を食って寝るようでは、ボケることを待っているようなものです。若い女性を見ても心躍らなくなった私など死が間近い。さだお先生は温泉卵にも官能を感じるというのですから、当分死ぬことはないでしょう。