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読書

東谷暁 世界金融経済の支配者


        ベンジャミン・フルフォードの陰謀説のネタ本はG・エドワード・グリフィンの「マネーを生み出す怪物」です。馬渕睦夫のグローバリズムの陰謀論なるものも、この本を下敷きにしているのかもしれません。フリーメーンソン、イルミナティ等々の秘密結社で世界制覇を画策しているという陰謀論です。ガンを治す薬はもうとっくの昔にできているのに、これが表に出てこないというのは、これら秘密結社がこれ以上地球上に人間が増えては困るという思いを持っているので、これ以上人間を増やさないために事実を隠しているのだと陰謀論もあります。これなどいくら闇の支配者が止めたとしても、ノーベル賞確実な薬を実験室にとどめ置こうとする科学者はいないでしょう。ベンジャミン・フルフォードは最近アメリカのポップ歌手ガガは悪魔の使いであるといっています。おまけに東北大震災もイルミナティが人工的に起こしたもので、そこにはユダヤ金融資本の意向が隠されているのだという主張もしています。日本つぶしにかかっているのだと言いたいのでしょうが、もはやバブル破裂後に、長銀が安く買い叩かれ、おまけに税金までつけて、アメリカのファンドにもっていかれ、日本の富はアメリカによって食いつぶされているようです。やはりハーバード大の方が東大より頭がいいのでしょう。アメリカの国債をドンドン買い、それも自由に使えないようでは、アメリカの浪費を日本が支えているようなものだと思われます。このような仕組みを作り、これを日本に科すアメリカの政治家や官僚は、日本の「オッパイを吸いたいよ」とセクハラ財務次官を観て、組やすしと思い、好き勝手をやっているのでしょう。

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