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マスコミ業界にいて、昼も夜もないような生活をし、とうとう体と精神を壊し、しばらく休養の後、便利屋を開いたという人です。肉体を使い、汗を流すことは本来の人間のあり方で、労働の後のビールが本当にうまいと感じられたのはこの仕事をしてからだと言っています。
自宅を自分でリホームしたことで、近所から家のちょっとした手直しを頼まれます。それがクチコミで広がって、商売できるようになりました。生来の器用さがあったのでしょう。それよりもまして、彼が言うところ、道具の良し悪しで仕事がきまるということです。便利な道具があると素人もそれなりに仕事ができるということになります。
松尾も1947年生まれ、私と同じ年だ。まだやっているのだろうか?この本が出版されたのが2008年、で、この本に書かれている彼のホームページにアクセスしてみたが、出てこない。まだ死んでいないようですが、便利屋はやめたのかもしれません。ところがどっこい、「松尾信之 ホームページ」で検索してみると、http://nekonoteya.jimdo.com/が出てきました。おまけに団塊オヤジのつぶやきと称して、ブログhttp://debuneko.cocolog-nifty.com/blog/も書いていて、自分の借り農園で作った夏野菜のトマトやきゅうりやとうがんの写真を7月20日にアップしています。おまけにこの本をKindle版の電子書籍までしています。マダマダ元気で活躍しているみると安心しました。