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アメリカの心理学者の実験で、マシュマロを子供の前に置き、30分待てば倍のマシュマロがもらえると言って子供を観察しました。待てないですぐ食べた子供もいるし、30分待った子供もいた。それらを追跡して、成人した後、待って我慢した子供のほうが社会的に成功し、収入も高かったという論文を書いています。アメリカ人学者のすごいところです。あたりまえであろうことを、ちゃんと実験して報告しているのです。もちろん我慢強い子のほうが知的にも優れ、我慢のできない子はつまり、アホ、バカなのです。多分どの国でも賢い人は少数で、大方はアホ、バカなのでしょう。偉い人ばかりでも、アホばかりでも国は成り立たないと思われます。
重光武雄=辛格浩は我慢強く、偉く、社会的に成功した人です。戦前に朝鮮から日本にやってきて、苦学して早稲田の工学部の応用化学科に入っています。この経歴を見ただけで、マシュマロを30分間も我慢する子供だとわかります。戦前で朝鮮人蔑視の中、ここまでできたということは、並の人ではないことがわかります。彼を見込んで、敗戦間際彼と一緒に事業を立ち上げた金持ちの日本人がいます。残念ながら空襲で工場は破壊されました。しかし終戦後重光武雄=辛格浩は廃油で石鹼を作り、大儲けし、自分を信頼してくれたその日本人に出資以上の金を返し、その息子を自分の会社に入れています。その後その人はロッテの子会社の取締役になっています。義理にも厚い人です。
99歳まで生きましたが、後継者の二人の息子、長男宏之、次男昭夫の諍いなどがあり、おまけに韓国政府から逮捕されたりして、安らかな死に方ではなかったようです。人の一生などすべて完璧にはいかないようであります。