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桐谷広人は独身です。話によると、広島に恋人がいたのですが、米長に彼女を紹介すると、米長は彼女を愛人にしたそうです。女にしても、低段者の桐谷よりも、高段者でタイトル保持者の米長に頼った方が楽が出来ると思ったのでしょう。何しろ収入が何千万と数百万の違いがあります。おまけにネームバリューが違いすぎます。再々米長はお忍びで広島の愛人に会いに来たようですが、やがて飽きて、桐谷に彼女と結婚せよと命令します。いかに将棋界の先輩であろうとも、恋人を寝取って、散々使用した挙句、中古にした女の後の面倒を見よとは、あまりにも虫が良すぎる。このようなことで彼は独身を続けているのです。将棋界も2007年引退し、株だけが彼の情熱を高めるものになっています。今では優待株の覇王として有名になっています。日夜ママチャリを乗って、優待券の消化につとめています。生活費のほとんどはこれら優待券を換金して、そのカネを当てているのでしょう。テレビなど出て、それもまた収入になっています。今のところ贅沢をしなければ、仕事をしなくても食えていけるのだと思われます。日経のやらせかもしれませんが、時には将棋連盟に行って、子供たちに将棋の指導対局も行なっている写真が載っています。米長が死んで行きやすくなったのでしょう。
昔の将棋指しは、賭け事の好きな連中が多かった。米長も株で何億も損をした一人です。競輪競馬、花札など賭け事に目のない連中ばかりです。花村はもともと賭け将棋していた真剣師です。今の将棋指しは優等生ばかりですから、問題を起こすような人はいないようです。しかし逸脱しない人間ばかり見ると、一抹の寂しさがあります。人間の愚かさを体現してくれる人ほど感動させる人はいません。