[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
週刊誌で書いたものを集めたものです。2011年から2015年あたりの記事です。「後妻業」なる新語を作っています。青酸カリで何人もの夫を殺した京都の女の記事で出ています。高齢者の婚活が盛況だそうですが、男の考えは甘いというほかありません。貧困老人の老後などどの女がみようとするでしょうか?カネがあるから仕方なくしているのであって、京都の女のように男など邪魔で世話なんかしたくないというのが本音です。残り少ない時間しかない独り者男たちは「諦念」の修行をもう一度しないといけないようです。「女色」を避け、一人で瞑想にふけるべきです。一人で飯を食べる。幸いなるかな、自分が作ったものなんかに毒は入っていない。女の世話になって往生しようとするのは、青酸カリを飲ませてくれと言っているのと同じことなのである。だから漢字でも「妻」は「毒」に見えてくるのです。語源的に言うと、「妻」は草(箒)を手に持つ女であり、「毒」は毒草をもつ女ということで、いづれにしても手にほうきを持てば妻になり、トリカブトを持てば毒になるということです。昔から賢者は危険なものに近づかない。たとえ結婚してもソクラテスのように妻に顔を合わせないために絶えず外をほっつき歩いたと史実もあります。