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植草一秀はかつてテレビによく出た人ですが、女子高校生のスカートの中をのぞいたということで、テレビから閉め出されました。政府批判からはめられたというという人もいます。政府に問題が起こると、芸能人を麻薬取締法で引っ張るという、内閣を忖度した警視庁のあり方を問題視する人もいます。こういうことがあるのかないのかよくわかりませんが、警察、検察など強い権力の持ち主は自らの行動に恥じないようにしなければなりません。
植草一秀はグローバリズムをこう解説しています。
「巨大資本が巨大資本の利益を極大化することを目的として全世界に巨大資本の利益極大化に好都合な制度、システム、規制を植えつける運動のことだ。市場原理の重視、規制の撤廃、小さな政府、そして民営化を基軸とする経済政策運営を、国境を越えて実現する。これがアメリカの経済政策戦略であるが、このアメリカの基本戦略を裏側からコントロールをしているのが1%の巨大資本である。この1%の巨大資本が上記の経済運営システムを世界全体に植えつけるための運動がグローバリズムである」
要は1%が潤い、あとの99%は干からびるということです。
TTPにかわって日米貿易交渉が妥結したということですが、これも自動車の関税を猶予してもらったお返しに大幅な農業関係の関税も撤廃するということになったのでしょう。日本は米しか自給できなるかもしれません。下手をすると米も農業人口が減ると輸入しないといけなくなる可能性も出てきます。