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水間政憲 大正・昭和初期の真実 1923~1935

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水間政憲 大正・昭和初期の真実 1923~1935


        大正12年から昭和35年ということで、この時期軍部がでしゃばって、世相が暗くなったという、戦後CHQが主導し、その歴史観に乗った左翼の言い草に対して、水間は数多くの写真を載せて、まるっきり反対で、国民は生活をエンジョイしていたと主張しています。それに中国に対して、現在も過去もそうですが、日本から円借款してもそれを返済しようという気はなく、日本が作った鉄道・工場など、破壊したり奪い取ったりしていると言っています。それに今の韓国もそうですが、日本を非難することばかりで、かつて戦前朴春琴という人が参議院議員に当選していることでもわかるように、朝鮮人も台湾人も頑張れば、その地の国立大学に入学でき、日本人と対当に生きていくことができたといい、欧米の植民地のように目も当てられないような差別はしなかったと言っています。

大正から昭和にかけて日本は中国に現在の貨幣価値で3兆円も貸し与えていたのですが、ほとんど返済がなされていないようです。日本は戦争の賠償金として返済を要求するのを諦めたのでしょう。戦後も中国に円借款を与えていましたが、中国もそれなりに発展したので、とりやめようとしたら、中国で日本企業の焼き討ちや、商店や飲食店がめちゃめちゃにされました。水間によると中国と関わらないときがうまくいくときで、中国が関わると途端にいろいろな問題が起こるということです。だからもう中国や韓国に対して、何を言ってきても無視を貫き、相手にしないことが肝心で、中国もGDPで世界二位になっているのですから、嫌がらせに利子つけて返して欲しいと言ってみるのも面白いものかもしれません。

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