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永井忠孝 英語の害毒

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永井忠孝 英語の害毒


    目からウロコが落ちる思いです。会話を中心とした今の英語教育では植民地になり、二流の国民になるということです。小学校から英語とか、会社の中の言葉は英語にするというのはアホのたわごとです。この会話英語程度では日本人男は白人社会での切り捨て自由の派遣社員、日本人女では白人男にただでやらしてくれる娼婦くらししかなれません。(永井忠孝は教養がありますから、このようなあけすけのことは言っていませんが、この本を読むとそのようにとれます)いま英語がペラペラしゃべれて、会社でエリートを自任している日本人男も英語が会社で公用語になると、出資した欧米から白人エリートが入ってきて、あれやこれや命令されて、ぐだらない仕事を押し付けられ、経営はこれら白人が執り行うようになり、エリートからの陥落が始まります。いまのところそこまでいっていないようですが、ソニーの白人外人社長は月に一度出社するだけで一億数千万円ほどの給料をもらっています。英会話を習っている日本人女たちも、自分たちの文化の根・味噌汁と糠漬けを忘れ、ワインとチーズの世界に憧れ、白人男を見ると、目に色を変え、日本人男の前では見せたことがないような早業でパンティーを脱ぎたがります。(このようなことを永井忠孝はもちろん言っていません。私が推度しただけです。流川で自慢げに白人男を連れまわしている女を見るとそう思えてくるのです。もてない私のコンプレックスのなせることかもしれません))永井忠孝はエスキモー語を専門にしていますが、英語を話すようになったエスキモー人は自殺者が多いといっています。フイリッピンでも英語が公用語になっていますが、アメリカ社会で一流になった人はいません。つい最近電気店の前でカラオケで英語の歌詞を歌っていた女の子がアメリカの音楽業界からスカウトされましたが、アメリカ社会の慰め者としてしか利用価値はなさそうです。インドでもイギリスの影響から英語を話しますが、自国語をないがしろにした反省が最近出ています。いくら英語が達者になっても、英国社会やアメリカ社会では二流民で決して白人と同等になれないということがわかってきたからです。だからペラペラ会話英語など学ぶ必要はありません。真に必要なのは英語の文献を読み解く能力です。日本でのバイリンガルの大半はペラペラと英語はしゃべれますが、ちょっと難しい英語の本など理解できないそうです。日本語も中途半端、英語も会話程度ではそのようなことは出来ないのは当たり前です。いまではもう会話くらいは翻訳機が出ているので、いちいち高いゼニを出して白人から会話英語を学ぶ必要はありません。明治時代の学者のように英語の文献を読み解き、白人特有のこすっからい性格を見抜く目を持つ必要があります。「いつまでもあると思うな、英語とアメリカ」新しい標語を作りました。いまからは経済の中心はアジアに向かってくるそうです。中国語学ぶ必要がありますが、それができないならたどたどしい日本人英語会話で十分です。アジアに人たちとネイティブなアメリカ人が会話すると意味が通じませんが、日本人のたどたどしい英会話ではアジアの人々と通じることができるのです。わざわざアメリカ英語会話を学ぶ必要はないのです。ネイティブ真似るとかえってアジア人との会話ができなくなります。いまからは声を大にして、アメリカ人に対してもっと日本人英語を学べよと言い、それをしないとアジアから取り残されるぞと忠告しないといけません。アメリカ本土に日本風英会話教室を作る必要がありそうです。

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