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浅井隆の本は「国債暴落サバイバル読本」(2014年刊)を2014年の12月27日に読んでいます。この本は2013年刊です。内容も本の体裁もほぼ同じです。毎年浅井は同じようなことを言っているのでしょう。今年も同じような本を出しているのではないかと思われます。要は日本には1000兆円以上の大借金があり、この数年にクラッシュするので、日本円をドルに換え、そのお手伝いを浅井が主催する会社が執り行っているということを宣伝しているのです。今回はアメリカのファンドの社主カイル・バスを引っ張り出して、日本の破綻を強調しています。カイル・バスは日本円売りを行なっていて、ポンド売りで大成功を収めたソロスになろうとしている男です。今のところ損をしているようですが、日本の破綻を切に待ち焦がれている男です。日本の悲劇を心待ちにしている男などは速く破産して欲しいものです。今のところ1ドル104円台で浅井の言うところ250円になっていません。浅井はまたニュージーランドに移住を勧めています。もちろん円をニュージーランド・ドルに換えて預金も必要です。浅井の提言は我々貧乏人には関係ないことです。預金や株が一億円以上もあり、豪邸を持っている人が対象になります。我々はせいぜい日本がクラッシュになっても、生き延びるためには、今のうちから節制と節食に努め、病気体質になららいようにがんばるしかないようです。